こんにちは、新盛(シンモリ)です!
「青森市に陸上クラブを立ち上げます!」ということで、本日のブログはこのような内容となっています。
1.クラブの概要
2.オンラインでのイベント
3.設立までの経緯と5月の予定
4.なぜクラブを作ろうと思ったか
個人的には、4番のなぜクラブを作成しようと思ったかを読んでいただきたいです。
中学校時代の私のエピソードを少し交えさせていただきました。
それでは、始めます!
1.クラブの概要
クラブ名:UACA Jr.
(ユーエーシーエージュニア)
活動日時:2020年5月~活動開始
毎週水曜日の19:00~21:00
(月4回の活動となります)
場 所:新青森県総合運動公園陸上競技場
室内練習場(貸切です)
対 象:中学生、高校生
代表が認可した場合は
この限りではありません
種 目:短距離、走幅跳
代表が認可した場合は
この限りではありません
会 費:中学生→月4,000円 /4回
高校生→月5,000円 /4回
ほぼ毎週来られる選手向けになります。
単 発:中学生→2,000円 /1回
高校生→2,500円 /1回
たまに指導してほしいな
という選手向けになります。
体 験:無料(初回のみ)
クラブに加入する予定の方に限ります。
保 険:ケガ、入院、死亡をした場合に備え、
スポーツ安全保険に加入致します。
指導者:短距離→新山公平
(ニイヤマコウヘイ)
出 身:新城中→青森北高卒
100m :11″07(+0.7)
資 格:日本陸連公認ジュニアコーチ
走幅跳→新盛聖人
(シンモリマサト)
出 身:古川中→青森東高→弘前大卒
走幅跳:7m16(+1.6)
資 格:NSCA-CSCS
日本陸連公認ジュニアコーチ
連絡先:代表 新山公平
TEL :090-6627-2185
Mail:united.athlete.club.aomori2014@gmail.com
ほか、・UACAや指導者のSNSアカウント
・UACAの公式LINE
まで、お気軽にご連絡ください。
※新型コロナウイルスの影響で、代表が集団での練習を不可とみなした場合は、ビデオ通話を使用し、自宅でできるトレーニングや陸上競技の勉強会等を行います。
以上が概要になります。
少しでも興味のある方は、概要の連絡先または、下記のリンクからLINEを追加していただき、お気軽にご連絡ください^^
↓LINE追加のリンクはこちら
概要を書いたところで、今後UACA Jr.が企画しているイベントのご紹介をします。
2.オンラインでのイベント
ビデオ通話アプリZoomを使用して①オンライントレーニング指導、②UACA Jr.活動説明会の2つを企画しています。
UACAの公式LINEを追加していただき、メッセージを送信していただいた方に参加のURLを送信致します。
それぞれのイベントの概要は、下記をご覧ください。
①Zoomでのオンライントレーニング指導
日 時:4月27日(月)13:00~13:40
対 象:UACA Jr.加入予定者
内 容:代表の新山が、皆さんの自宅とビデオ通話を繋ぎ、自宅でもできるトレーニングの指導を行います。
参加費:無料
申 込:下記リンクからLINEを追加していただき、「4/27のオンライントレーニング指導を受けたいです!」とご連絡ください。
②UACA Jr.活動説明会
日 時:5月2日(土)20:00~20:40
対 象:UACA Jr.の活動に興味のある方
内 容:上記に記載の活動概要について、詳しく説明致します。
参加費:無料
申 込: 下記リンクからLINEを追加していただき、「5/2の活動説明会に参加したいです!」とご連絡ください。
メッセージを送信してくださった方には、Zoomへのリンクを送信致します。
↓LINE追加のリンクはこちら
ここまではクラブの事務的な概要を説明しましたが、ここからは設立までの経緯とクラブ発足の理由を説明します。
興味のある方は、最後までお付き合いいただけるとありがたいです。
3.設立までの経緯
今年の1月末に、社会人陸上チーム「UACA」代表の新山公平さんがREXSISにトレーニングにお越しくださいました。
左が新山さん、右が私です。
その時新山さんに、「中高生向けの陸上クラブを作りたいんだけど、一緒にやらない?」と声をかけられました。
私の返事はもちろん
作りましょう!!
の一言でした。
昨年から、「青森市に陸上クラブを作りたい!!」
と思っていましたので。
同じ思いを持った仲間がいてくれて、しかも私に声をかけてくれて、本当に嬉しかったです。
その時から2人で話を煮詰め、4月からクラブを立ち上げる予定だったのですが。。
皆さんご存じの通り、新型コロナウイルスの影響により計画がパーになりました。

現在既に4名の選手の加入が決まっているのですが、選手に指導できず、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
長い間指導できないのも申し訳ないので、5月から本格的に活動しようではないかということになりました。
「おい!!新型コロナウイルスで練習できない場合はどうするんだ!!」と思っている方もいるとは思いますが、練習できない場合はビデオ通話を使用してトレーニングの指導や勉強会を行うので、安心してください。
ということで、5月は
6日→ビデオ通話での指導
13,20,27日→新競技場で練習
の予定です。
興味のある方は、下記のLINEからご連絡ください。
↓LINE追加のリンクはこちら
4.なぜクラブを作ろうと思ったか
昨年、ご縁があり、中学3年生の男子1名、中学1年生の女子1名に対し、週1回のペースで走幅跳の指導をさせていただきました。
(現在も指導を継続しています)
顧問の先生が陸上経験者ではなかったため、満足な指導を受けられず、完全に自己流で練習をしていたそうです。
初回の練習日、普段どのようにウォーミングアップしているのか気になった私は、「いつも通りウォームアップして、終わったらスパイク履いて跳ぼう!!」と声をかけました。
さて、そこで何が起こったか。
競技場を2周ジョグをして、スパイクに履き替え始めようとしていたのです(笑)
いやいや待て待て、、、
動的ストレッチは?動き作りのドリルは?流しは??
様々な疑問が浮かんできましたが、その日は基本的なウォーミングアップの流れとその理由を説明し、少し跳躍練習をして終わりました。
家に帰ってから、
そうか、顧問の先生が何も分からなければ、教える人がいないのか、、
と思いながらも、自らの学生時代を振り返りました。
=======新盛の回想開始=======
私の中学時代の顧問の先生は、陸上経験者でしたが、部活に顔を全く出さないし、メニューも出さない先生でした。
前代の顧問の先生は本気で陸上指導にあたるような先生であったため、以前の練習の雰囲気が残っていたからまだよかったものの、次第にその雰囲気も崩れていきます。
なんせ、1つ上の学年がいなかったので、私たちの年代は1年生の夏から幹部代となり、部活はほぼ無法地帯でした(笑)
鬼ごっこをやったり、訳の分からない不良グループに絡まれたり。。
散々ですね。
そんな中、部員の中の数名が、旧陸上競技場で活動している陸上クラブに入りました。
そこでは、市内の色んな学校の陸上部の学生が集まっており、和気藹々と練習していました。(中学生以上の部は、今はもうありません)
陸上競技の基本的なメニューは、そこで学んだといっても過言ではありません。
ミニハードル、ラダー、ハードルドリル、メディシンボール、サーキットトレーニング等々。
部活では、それらのメニューを持ち帰り、部員に教えながら活動をすることができました。
このようなメニューを教えてもらえるだけでも、顧問の先生が指導してくれない私たちにとって、陸上クラブは非常にありがたい存在でした。
(指導しない顧問の先生が悪いという意味ではありません。おそらく、担当している業務が相当忙しかったのでしょう。反対に、中学生の当時から自分でメニューを考えるクセができたので、長い目で見るとありがたかったです笑)
また、市内に陸上仲間ができるというのも1つの魅力だなと、今になって感じています。
学校内では自分が1番記録が良くても、クラブに入ると更に記録の良い人がいる場合がほとんどです。
そこで競争心がはたらき、競技を行う上でいい刺激になりましたし、何よりも自分より記録の良い選手が何を考えながら普段の生活を送っているのかを聞くことができました。
さらに、クラブの卒業生から、高校進学にあたって高校の授業や部活の雰囲気等、先輩の生の声を聞くことができました。
当時はSNSが普及していなかったので、そういった生の声は本当に価値のある情報でしたね。
といったように、陸上クラブは練習を教えてもらうことだけではなく、地域内の選手同士のコミュニティの場になっていました。
中学生の当時はこんなことは意識しませんでしたが、大人になった今では、 この陸上クラブがなければ 陸上人生どうなっていただろう。。と考えるほど、大切な存在であったと思っています。
=======新盛の回想終了========
長くなりましたが、走幅跳の指導をしてみて、このようなことを思い出しました。
ちなみにその後も週1回ペースで指導を続けた結果、
<中3男子> (全中標準突破)
指導前:5m90→6m55
<中1女子>
指導前:4m06→4m74
まで記録が伸びました。
全中が決まったときはご家族の方と一緒に泣きました。
私の競技人生の中でも、感動したシーンBest3に入ります(笑)
もちろん、身体の成長もあいまっての記録向上ということも考えられますが、一番は本人の努力です。
私が指導したことを、指導したこと以上にやってくれました。
このように、記録を伸ばしたいにも関わらず、指導者がいなくて困っている選手はたくさんいると思います。
そういった選手のために、我々社会人競技者が受け皿となることで、競技力の向上やコミュニティの形成に努めたい。
そんな思いで、陸上クラブを立ち上げることにしました。
この思いは新山さんも同じですし、寧ろ私よりも強い思いを持っているはずです。
まだ立ち上げたばかりですが、青森の陸上競技を盛り上げる活動の一助となれば幸いでであると思っています。
興味のある方、加入希望の方は、下記のLINEを追加していただき、ご連絡ください。
↓LINE追加のリンクはこちら
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。