自分自身

【勉強方法や費用など】NSCA-CSCS取得までの道のり

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こんにちは。
最近、「新盛さんが保持している資格を取得したい!!」という目的で来店するお客様が増えてきたので、ブログに記録しておきます。
(取得したのは今から約1年前です)



青森県内でこの資格を保持している方は10名らしいので、県内では結構レアな存在かもしれません(笑)



CSCSを取得したい方の参考になれば幸いです。
それでは、始めます。


【目次】
①どんな資格か
②受験前の準備
③試験内容
④勉強方法
⑤かかった費用
⑥あとがき



1 どんな資格か


傷害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的とした、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する知識と技能を有する人材を認定する資格です。

指導対象は主にアスリート、スポーツチームです。筋力トレーニングや他の体力要素の指導だけでなく、施設を運営、管理することも重要な職務となります。また、栄養、ドーピング、生活習慣に関する指導など、教育者的側面も併せ持っています。

https://nsca-japan.or.jp/exam/certification/


短い文章でまとまっていますが、勉強していくと、どれも奥深いものだらけです。
気になる方は、リンク先をご覧ください。

取得を目指した理由




私自身、この職に就く前は、県庁職員として働きながら陸上競技(走幅跳・100m)に取り組むとともに、学生に走幅跳やトレーニングの指導をしていました。



今までは完全に独学で勉強していたので、
学生にトレーニング指導をするにあたり、正しい知識を身に付けたい!!」という思いから、この資格の取得を目指しました。



それと、自身の競技パフォーマンス向上のためでもあります(笑)



また、これといった資格を持っていなかったので、自分の好きな分野の勉強をして資格を取得したいという思いもありました。


資格の取得条件

・NSCAジャパン会員である
・学位(学士・修士・博士)取得者、または高度専門士の称号の保持者
・有効なCPR/AEDの認定者

・CSCS認定試験 基礎科学セクションに合格
・CSCS認定試験 実践/応用セクションに合格

https://www.nsca-japan.or.jp/exam/certification/requirements.html



この5つを満たしている必要があります。
大学や4年制以上の専門学校を卒業(または卒業見込み)していれば、どの学部学科であろうと取得可能である”
ため、農学部出身の私でも受験資格がありました。



ちなみに、2030年の受験から、大学で規定のカリキュラムを受講した人でないと、受験資格が得られないそうです。
詳細はこちらから。

CSCS受験条件変更

https://www.nsca-japan.or.jp/explain/exam_condition.html

2 受験前の準備


①会員登録



受験資格の1つに、“NSCAジャパンの会員になる”があります。

そのため、まずはここから始めましょう。

入会案内

https://www.nsca-japan.or.jp/02_admis/top.html



会員になることで、テキストや講義の動画が安く購入できたり、NSCAの機関誌を電子データで読めたり、○ールドジムのビジター料金が半額になったり、、といった特典があります。



特典の詳細はこちらから。

会員特典

https://www.nsca-japan.or.jp/02_admis/privilege.html



②教科書や問題集の購入




資格を取得するための教科書や問題集を購入する必要があります。
これらがなくても受験することは可能ですが、受かるのは至難の業でしょう。



ちなみに、教科書は目次と引用文献を抜いても710ページです。
いくら勉強したいとはいえ、最初に届いたときは度肝を抜きました(笑)



③CPR/AED講習の受講

どんな講習を受ければいいんだ。。
と受験前は疑問に思っていましたが、地域の消防署で行われる”普通救命講習Ⅰ”に参加しました。


受験の出願時に修了証のコピーを送る必要があるので、事前に修了証を発行してもらえるかどうか確認しましょう。



④卒業証明書の取り寄せ

受験資格の証明をするため、卒業証明書を取り寄せる必要があります。
各学校によって取り寄せ方法が異なります。


出願時に、卒業証明書と応急処置講習の修了証のコピーを同封し、提出しましょう。

出願までの流れは、下記のURLを参考にしてください。

出願方法

https://www.nsca-japan.or.jp/exam/registration/



3 試験内容



CSCSの試験は、【基礎科学セクション】と【実践/応用セクション】の2つに分かれており、それぞれの試験に合格する必要があります。


双方または片方が不合格だった場合は、もう一度受験する必要があります。
(1年以内に合格したセクションは、受験しなくてもよい)




基本となる解剖学、運動生理学、栄養学から、エクササイズテクニックやプログラムデザイン、ジムの運営まで、様々な分野から出題されます。



3択問題なので何とかなるだろう。。と思っていましたが、そうはいかないのが試験というものです。



現に、私が受験した2018年度の合格率は、約50%となっています。
半分の人は受かり、半分の人は落ちています。
問題を作成する人は本当に上手です(笑)



試験内容の詳細については、こちらをご覧ください。

NSCA資格認定試験

https://www.nsca-japan.or.jp/exam/outline/cscs-range.html



4 勉強方法



先ほど紹介したテキストを購入したのが2018年の8月頃でした。

6ヶ月あれば大丈夫だろうという思惑もあり、 受験予定日を2019年の3月中旬に設定しました。



しかし、実際に本腰を入れて勉強し始めたのは12月に入ってからでした(笑)
(仕事が忙しかったということにしておきます)←理由にならんぞ!!



それまでは、ただテキストを何となく見つめているだけでした。



したがって、12月~3月中旬までの約100日間を試験勉強に割きました。
この期間定めていたルールはただ1つ。


毎日夜1時まで勉強する



これだけです。
こうでもしないとやりません。
飲み会の日は、流石に妥協しました。。



仕事→トレーニング→夕食→勉強→風呂→勉強
みたいな生活習慣でした。



とりあえず3日間続けると1週間続き、その次の週も続き、1ヶ月、2ヶ月、、という形で継続できました。



1日最低でも3時間は勉強していたと思います。
おそらく、公務員試験よりも時間を割きました(笑)



学習方法は

①模擬問題を解く
②教科書を読む(理解する)
③受験対策の動画を購入

の3つです。



いくら教科書を読んでも、実際に出題されるであろう問題を解かない限りは、どんな問題が出題されるかが分かりません。



そのため、最初に問題を解いた後に教科書を読みながら、「この部分はこのように出題されるかもしれない」と予測しながら読み進めることが大切です。



ただ闇雲に教科書を読み進めるだけでは、効率が悪いです。



そして、理解が深まったところで、受験対策の動画を全て購入しました。
会員登録後、NSCAのHPから購入可能です。



①~③を5周くらいしました。

1周目→何となく試験範囲全体の雰囲気をつかむ
2周目→理解しながら教科書を読む、問題を解く
3~5周目→分からない箇所を抜粋して読み進める



一番時間がかかったのは2周目です。
ただ読み進めるのと、理解しながら読むのとでは訳が違います。



こういったことを100日間続け、無事試験に合格しました!!


5 かかった費用



これは私が受験した2019年3月の価格なので、今現在の価格は2019年10月の消費税増税に伴い若干値上がりしているはずです。



かかる費用は、最低でも8万5000円です。
この他に、受験対策動画購入費、受験地までの交通費、宿泊費等があるため、総額で12万円程度はかかったと思います。



そして、1回で受からなければ再受験することになるので、もう一度5万円程度の費用かかります。
かなり無駄な出費です。



これがモチベーションとなり、勉強を続けることができたといっても過言ではありません(笑)




6 あとがき




私はトレーニング指導を始めてまだ1年目です。
周りの玄人トレーナーの方を見ていると、「こんなに深くトレーニングについて考えているんだ!!」と思い、大変勉強になります。



資格を取得して終了!!ではなく、勉強を継続することが何よりも大切だと、この1年間働いてみて感じています。



目の前のクライアント様や選手のために勉強を継続しますので、これからも何卒よろしくお願い致します。

-自分自身


新盛 聖人
(Masato Shinmori)

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弘前大学→青森県庁→青森駅前のジムREXSISでトレーニング指導や、走幅跳の出張指導を行っています。
【資格】
・NSCA-CSCS
・日本陸連公認ジュニアコーチ
・陸上競技B級審判員等
【自己ベスト】
・走幅跳:7m16cm(+1.6)
・100m:11″02(+0.7)

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